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マリモとは

マリモ愛の伝説

マリモ星人
  私のふるさと、北海道にはマリモにまつわる伝説がいくつかあります。そのなかで、私が一番好きな物語、悲しくも美しいマリモの愛の物語をご紹介します。  
 

その昔、阿寒湖畔の小さな村に美しい娘セトナがおりました。セトナはその村の酋長の娘で、酋長が定めた男と結婚する約束がありました。ところが、セトナはそのしもべ、マニベといつしか恋仲となってしまいました。マニベがしもべであるために、二人の恋はついにかなわず、やがてセトナは約束の男と結婚することになりました。
けれども婚礼の夜、セトナはマニベを忘れることはできず、遠くから聞こえるマニベのかなでる美しい草笛に誘われて湖畔にさまよいいで、月淡き湖に二人は丸木舟で沖に漕ぎ出しました。 この世に結ばれぬ運命を故郷の湖底に結ぼうと身を投げたのです。

酋長をはじめ村人も、二人の深く清い心をそのとき初めて知り、二人の永遠の幸せを祈りました。
セトナとマニベの激しい恋の魂は、まもなくマリモの姿と変え、湖の中で永遠に生きて行き続けていると伝えられています。

阿寒湖では、いまでも相愛の男女がマリモに祈りをささげると、いつまでも幸せになるといわれています。

マリモ星人
 

美しい自然環境のなかで、マリモを大切にする気持ちからこの物語がうまれたんだね。アイヌのやさしさが伝わる素敵な物語、いつまでも長く語り継がれるといいね。

 
 
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